マランツのAVアンプ「CINEMAシリーズ」がRoon Readyに対応
マランツは、AVアンプ “CINEMAシリーズ” がファームウェア・アップデートによりRoon Readyに対応することを発表した。
ファームウェア・アップデートの対象は、CINEMAシリーズの「CINEMA 30」「CINEMA 40」「CINEMA 50」「CINEMA 70s」の4モデル。いずれもインテリアに調和するエレガントなデザインと、Hi-Fiオーディオ志向のブランド伝統の音質技術を搭載。Dolby Atmos/DTS:X/Auro-3Dといったイマーシブフォーマットにも対応している。

アップデートではRoon Readyへの対応のほか、HEOSの機能追加・改善も同時に実施。詳細は同社公式サイト下部の「ドキュメント」欄、「ファームウェア更新(AVR)」から確認できる。なお、本アップデートはサーバーの負荷分散のため、5月29日から6月11日にかけて段階的に提供を行うとのこと。そのため、対象製品のアップデートが開始されない場合は、しばらく日を置いてから改めて試してほしいとしている。
今回のアップデートにより、Roon Readyに対応するマランツ製品は計13機種となった。これまでに対応が発表されたモデルとしては、ネットワークプリアンプ「LINK 10n」、ネットワークCD/SACDプレーヤー「SACD 30n」「CD 50n」、プリメインアンプ「MODEL 40n」、「MODEL 60n」、「STEREO 70s」、ネットワークプリメインアンプ「MODEL M1」、4ゾーン・ディストリビューション・アンプ「MODEL M4」、AVプリアンプ「AV 10」をラインナップする。