東映ビデオ、未Blu-ray化の特撮作品を貴重なネガから新規マスター制作。本日より製品化投票スタート
東映ビデオは、本日6月6日から「みんなで決めよう!東映特撮Blu-ray化 PROJECT!」と銘打ち、未Blu-ray化の東映特撮作品10作品の中から1タイトル以上をBlu-rayにて商品化するキャンペーンを開始した。

東映に残る貴重なネガフィルムから新規マスターを制作し、「永久保存版」としてBlu-ray化。本キャンペーンで制作が決定したタイトルは、東映ビデオオンラインショップの限定商品として発売される。今回の実施は「第一回」とし、1967年放送の『ジャイアントロボ』から1996年放送の『超光戦士シャンゼリオン』までのバラエティに富んだラインナップが候補作として並ぶ。
選考フローは2回に分けて行われ、本日から7月1日(火)までの期間を「第一選考」とし、Googleフォームにて投票を実施。7月3日(木)12時に第一選考の上位5作品を発表するとともに、特設投票ページにて「最終選考」を行う。最終選考の投票には、東映ビデオオンラインショップの会員IDが必要となる。
Blu-ray化決定作品は7月11日(金)12時に発表。同時に東映ビデオオンラインショップにて予約受付を開始する。今回の候補作品は下記の通り。なお、撮影素材の都合か『超光戦士シャンゼリオン』が選ばれた場合にはアップコンバート制作でBlu-ray化が行われる。
『ジャイアントロボ』(1967年〜1968年)
『変身忍者嵐』(1972年〜1973年)
『キカイダー01』(1973年〜1974年)
『アクマイザー3』(1975年〜1976年)
『宇宙鉄人キョーダイン』(1976年〜1977年)
『快傑ズバット』(1977年)
『星雲仮面マシンマン』(1984年)
『時空戦士スピルバン』(1986年〜1987年)
『魔法少女ちゅうかなぱいぱい!』(1989年)
『超光戦士シャンゼリオン』(1996年)