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32AWG銀メッキOFCを採用

WAGNUS.、「紫陽花」と「雨」がテーマのイヤホンケーブル「Hydrangea」

公開日 2025/05/27 17:20 編集部:岡本雄
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WAGNUS.は、「紫陽花」と「雨」をテーマとしたイヤホンケーブル「Hydrangea(ハイドランジア)」を、529日(木)18時より発売する。価格は27,500円(税込)。同社直販サイトのほか、フジヤエービック、e☆イヤホンにて取り扱う。受注生産となり、納期は3週間前後が見込まれる。

WAGNUS.「Hydrangea(ハイドランジア)」

「紫陽花」と「雨」をテーマに、「雨の匂い、しっとりと濡れる紫陽花」といったイメージを起点としてサウンドとビジュアルの両面からアプローチしたというイヤホンケーブル。導線は既存ラインナップ “Lilyシリーズ” にも採用している32AWG銀メッキOFC、外被には米国製の高精度なPTFE ET絶縁体を採用する。

カラーは紫陽花を連想させるブルー/ライトパープル/グレー/パープルの4色を採用。イヤホンに接続するL側はブルーとライトパープル、R側はグレーとパープルのそれぞれ2色の編み込みとし、左右で異なるストライプパターンで構成している。

線材のカラー選定にもこだわり、紫陽花をイメージしたブルー/ライトパープル/グレー/パープルの4色を採用

イヤホンに接続するL側はブルーとライトパープル、R側はグレーとパープルと、異なるストライプパターンをを構成

音質面は「憂いを含んだ雨音漂う空気感、静かでしっとりとした時間の流れを想起させる シトシトとしたようなチューニング」を追求したという。

高域はシルキーで柔らかく、かつシャープな輪郭を持たせ、中高域はツヤとしっとり感に、わずかな翳りを帯びた音色となるよう調整。中域は歌声の抑揚や感情表現がリアルに届き、中低域は滑らかな音のつながりで空間に自然と溶け込むような印象に仕上げた。低域は踏み込みの深さがありつつモタつき感のないクリアな抜け感を実現し、絶妙な重量感でキックの存在感も確実に伝えると説明している。

イヤホン側コネクターは2pin/MMCX/qdc/IPX/FitEarをラインナップし、Pentaconn ear/JH4pinコネクターも有料オプションとして対応。再生機器側プラグはAEC製4.4mm 5極金メッキプラグ/オヤイデ製3.5mm 3極金メッキプラグ/AEC製 2.5mm 4極金メッキプラグをラインナップ。有料オプションとして、トープラ販売が製造していた黄銅材 銀メッキ 4.4mm 5極プラグを用意する。

ほか有料デザインオプションとして、分岐部に「ハイドレンジアアートワーク」およびタンザナイト&アメジスト装飾の追加(税込4,000円)や、イヤホン側コネクター部にハイドレンジアアートワークを追加(税込2,000円、クリアシェルのみ対応)することができる。

 

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