TWISTURA、3種の導体によるハイブリッド同軸構造のリケーブル「RHYMING DUST」

MUSINは、同社が取り扱うTWISTURA（ツウィスチュラ）ブランドから、単結晶銅銀メッキ／純銀／無酸素銅の “トリプルハイブリッド同軸構造” のリケーブル「RHYMING DUST」を、6月13日（金）より発売する。

価格はオープンだが、市場では税込20,790円前後での実売が見込まれる。カラーバリエーションはブラック／ブルー／グレー／パープルの全4色。

アップグレードされた同軸構造により、ケーブルの高い導電性と信号損失の少ないピュアな信号伝送を実現。また、銀メッキ加工を施すことで腐食性を向上させ、より長期的な安定した信号伝送を実現するという。

単結晶銅銀メッキ／純銀／無酸素銅の3種の導体による、片側182芯線、計364芯線のトリプルハイブリッド構造を用いることで、固有抵抗が低減して信号伝送効率が向上。伝送損失が大幅に低減したことでより高品質な信号伝送を実現し、「透き通ったサウンドで高い解像度を付与する」と説明している。

被膜には内部導体を保護するため、物理強度と耐摩耗性に優れる布製編み込み被膜を採用する。信号伝送の安定性の確保や、より優れた耐久性により破損や断線を防ぎ、リスニングに不要な振動を低減。これによりサウンドへのノイズの介入を防ぎ、「高品位で安定性の高いサウンドを叶えた」とアピールしている。

プレーヤー側端子は4.4mmバランスのストレートプラグ、イヤホン側端子は0.78mm 2Pin仕様。イヤホン側はイヤーフック（耳掛け）形状を用いることで、イヤホンをしっかりと固定して耳からの落下を防止すると共に優れたフィッティングを実現。イヤホンの遮音性向上やタッチノイズ低減も促すという。ケーブル長は120cm±3cm（耳掛け部を含む）。